本当は3日間位で塗り終わらせる予定だったけど、いつの間にか一週間かかってた絵
が、描き終わりまして。
東方のキャラの霊烏路空(レイウジ ウツホ)と言うお方です。
普段は、お空(おくう)と呼ばれて親しまれていますね~☆
かなり手こずったと言うか~影の塗りに納得が行かなくて、何層も塗り重ねていたら時間がかかっていた~・・・
そんな所です。
それと、合わせて久しぶりに新しいタグを付けてしまいました。
その名も、「最近描いてた」
です。
最近描いてた→イラスト、と言う風につなげて付けると分かりやすいかな~と。
年末のコミケを前にして金欠・・・・
金欠です。
なので、毎週毎週ヤフオクに出品したりして行きます。
今年は久しぶりに自力で受かったので、本出したいんですよ。
漫画を描いているんですよ~。
その、オリジナル漫画の本を出そうと!
あと、今回は印刷所を変えるので、印刷所の入稿〆切が早い・・・
それまでには何とか最終目標ページまでは描き上げ、更に印刷代も何とかしないと・・・・
更に更に、コミケに行く交通費と滞在費と~と考えると、かなりの金額が必要・・・・
交通費と滞在費だけなら何とかなりそうですが、問題は印刷代。
この辺がネックです。
その費用を少しでも捻出するために、色々描いた絵をヤフオクに出品している~と言う事になります。
ので!
描き終わった都度色々な絵を出品しているので、どなたか落札して頂けるとイイな~!と!
・・・・・・
(・ω・)とりあえず!
絵のメイキングと言うか、制作過程は次に載せて行きます。
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お空、メイキング画像
解説は画像の下に付けてズラーーーーっとまたいつもの様に性懲りもなく載せるので、画面をスクロールまたはスライドさせて見てってくだされ。
まずは下描きから~。
サイン用の色紙にサカサカーっと
プロッキーでペン入れ
影塗って肌塗って赤い所を塗った
髪の毛塗ったりマントの影に色塗ったり
マントをがっつり塗って、緑色を塗った
全体の色が大体塗り終わり~背景に悩む
結局背景は金色にした
ハイライト塗って完成~☆
こんな感じです。
背景とハイライトはアクリルガッシュなので、キャラ本体の水彩とのコントラストの違いを楽しめるかと思います。
いつもの様に室内で長期間の展示が可能なので、キラッキラの背景共々楽しんで欲しいですね。
とにかく、今回は髪の影の塗りがなかなか納得行かなくて時間がかかったなぁ~。
ただ、この紆余曲折が今後の絵を描く糧になった事は事実だ。
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絵描きが、次に良い絵を描くには、絵が売れることが大事
この絵をどなたかが買ってくれると、その購入された代金が次の絵の画材になったり、次の絵を描くモチベーションの源になったりするので、非常に大事です。
時々、上手いのに絵の更新速度が遅い人やイベントになかなか来ない人と言う人を見かけるかも知れませんが、多分そう言う方の多くが経済的な理由でイベントに申し込めなかったり、遠征費用が出せないなどの理由で創作活動を諦めてしまっている可能性があります。
私も、常時金欠でしかも家族からは絵を描く事が仕事になったりしている事を認識してもらえていないので、胸を張って堂々とイベントに馳せ参じる!と言う、明るい精神状態でも居られない現状があります。
家族を納得させるには多分、イベントでも人気のサークルとか売り上げが必要経費を差っ引いても赤字にならないなどの結果を出さないといけないのだと思いますが、なかなか黒字で終われるイベントが少ないので、殆ど自転車操業状態でイベントに参加しているのです。
なので、イベントやオークションで絵が売れると言う事は非常に大事で、次の絵を描く意欲や意識の向上に繋がったり、新しい画材を買う費用にもなるので、出来れば絵を買って頂けると非常に嬉しい&助かるのです。
ただ、ブログを読んでいる人の多くはヤフオクで買うのはちょっと~とか、自分の欲しい絵が出品されてない!と言う場合も多いと思うので、そう言う場合はコチラでオーダーメイドでイラストを描く出品をしているので、こちらからご依頼して頂けるとありがたいです。
商用可&版権放棄の水彩イラスト作成します 自分でデジタル加工は出来るけどイラストが描けない方にお勧め!
招待コードが付いているので、初めてココナラでご依頼される方にはお支払いがお得になるポイントが貰えると思います。
また、ちょっと割高なんじゃないの?と思われるかも知れませんが、ココナラでは販売価格の約30%を手数料として差し引かれるので、その分を考慮した上で手元に届く必要最低限の金額を設定していますので、ご了承して頂けるとありがたいです。
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今回の絵で使った画材をご紹介
今回描いたお空で使った画材の紹介をします。
水彩色鉛筆以外は全て自力で購入して買って使っています。
水彩色鉛筆は、一昨年頃~どなたか親切なお方がアマゾンの欲しい物リストから贈ってくれたものでして、非常に重宝しております。
まず、描いた紙から紹介しましょう。
紙
この色紙を使ってます。
レビューの通り水彩にも適していますが、あまり水がヒタヒタで着色していると、表面の紙が傷みやすくなってしまうので水分コントロールに注意しながら水彩してみてください。
それ以外の画材は特に問題無く使えそうです(レビュー参照のこと)。
ペン
ペン入れのペンは最近このペンを使っています。
ツイッターで仲良くなった絵描きさんが、このペンが良い!!!
と、絶賛していたので、一体どんな描き心地なんだろう?と思って試しに使ってみたら、かなり!良かったので、それ以降使い続けています。
乾くと耐水性になり、コピックなどのアルコール系マーカーでも溶けださないので、マーカー系絵描きの方にもお勧めです。
何故5本組をお勧めしているのかと言うと、インクが無くなった!新しいの買わないと~と言って制作時間が中断されると、絵を描くモチベーションが下がってしまうので、5本組で連携して集中力を切らさない様にするのが狙いです。
アクリルガッシュ
今回使用した色のみを載せていますが、普段はこのシリーズを使っています。
この12色に継ぎ足し継ぎ足し~単品で色んな色を増やして、今は20色程を持っています。
昨年、18色入りと言うセットを、これまたご親切な方に送って頂きましたが、実はまだ手持ちの絵の具がたくさんあると言う事から~未使用状態です。
手持ちのが無くなったら使う方向です。
今回のメイン着色は水彩色鉛筆と透明水彩だったので、金と白しか使っていない感じです。
水彩色鉛筆
現在使用中で、過去に親切などなたかに頂いたモノです。
頂く前からもこのメーカーの水彩色鉛筆を使っていたので、使用年数はかなり行っていると思います。
耐光性に優れているので長期間の室内展示が可能な絵が描けると言う点が気に入って買った記憶があります。
最近は、アルコール系のマーカーのコピックなどで絵を描く方が多いですが、コピックの色は耐光性が無く、長期間室内の光や太陽光に晒されると色が抜けて飛んでしまうのです。
絵の上からUVフィルムを貼ったりUVフィキサチフを吹きかけたりすると多少は持つようですが、20年~と言うスパンで持つのか?と言うと、そこまで持たせるにはやはり冷暗所での保存を要する様です。
こんな風に押し入れの様な暗い所でしか絵を楽しめないと言う状態になって欲しくない、いつでも部屋に展示して置ける絵を目指して、いつも描いている絵は耐光性のある画材を使用しています。
透明水彩

ウィンザー&ニュートン プロフェッショナル ウォーターカラー PWC ホールパン 12色セット ヘビーウェイト ボックスセット 18809542 (旧AWC)
- 出版社/メーカー: Winsor & Newton
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W&Nの透明水彩は本当はチューブの絵の具ですが、アマゾンで探すのは面倒だったのでハーフパンと言う固形の絵の具を紹介しておきます。
発色の面から言うとW&Nの絵の具の方が格段に良いのですが、お手頃な価格と言う点ではターナーの透明水彩がお勧めです。
私は両方を混色したり単一で使ったり~と、欲しい色を作るために色々使っていますが、この辺は各自が使いやすい方を使えば良いと思います。
絵は、意外と軽く見られがちだけど、簡単に描けるものでもない
それに、長期間展示が可能とか保存が出来る絵を描くには、そこそこお高い画材を使った方が良いと言う現状があるので、その辺を理解して欲しいですね。
時々、無料みたいな価格で絵を描いて欲しい!と言ってくる人居ますが、無料みたいな価格で数千~数万円に匹敵する絵を求めていたとしても、私は無料みたいな絵しか描かない方向です。
眠そうな頭で左手で描いたような絵を渡すかもしれませんよ、本当。
それを渡されて怒ったり文句を言ったとしても、その程度の絵しか描けない金額を提示したのだから文句を言う権利は発生しないと考えられるのです。
この金額云々は、デジタルでもアナログでも共通だと思うので、あわよくば無料に近い金額で高度な絵を貰おう?とか思っている不届きな人とは、一切の縁を切りたいですね。
それ位、絵を描く事は他の労働と同じ位疲れるし、かなり大変で高度なスキル扱いしてもおかしくないので、絵を描いて欲しいと依頼する人や絵を見た人は、描きあがった絵に対して発する言葉は描いた人を労う言葉が中心だと、また次の作品を描こう!と思うのです。
めちゃくちゃ長くなってので~
この辺で。
脱!金欠して、しっかりとした本を印刷する費用は~絵が売れて捻出出来たら良いのですが・・・・
心優しい支援者の方、支援してもイイヨ!って方が居られましたら、ツイッターのDMに連絡して頂けるとありがたいです。
次回も、多分描いた絵の画像中心です~。
ではまた。
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