サークルカットをモノクロで描いたり、２０記事以上の受注がかさなったりしていた
７月の上旬。
７月は記事をたくさん更新しようと思っていたけど、結構思い通りに行かない。
それもその筈、１件当たり平均２０記事と言う受注が４件ほど立て続けに入ってしまい、それの作成に追われていたのだったり。
今、現段階で８０記事の作成が終わったが、明日納品分に３０記事と言うのがあるので既に白目剥きそうな･････
と言う事で、ここ最近描いてたサークルカットのメイキング的なのを載せよう。
そもそも、秋季例大祭ってなんぞ？
と言う人に簡単に説明するのは面倒臭いので、このサイトを見に行って貰えると分かるかな。
あんまり詳細載ってないけど、まぁ仕方が無い。
東方projectって言うゲームの二次創作オンリー同人誌即売会イベントだ。
開催日は１０月６日なので、まだまだだいぶ先って事で、載っていなくても仕方が無い。
その内詳細も載ると思うので、その頃にまた告知しよう。
で、肝心のサークルカットだが、申し込みを先に完了させるためにラフを先に登録して、代金の支払いが完了してから差し替えた。
この画像は、仮のサークルカットとして登録したラフだ。
めっちゃラフ。
キャラは、幽谷響子。
皆からは主に、ぎゃーてーって呼ばれてるかな。
この状態から、完成させていったのだった～。
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まず、線画が出来るまで
ラフの上に線画ラフを重ねて～と言った感じで、２回ラフを描いてからの線画描きだったんだけれども、
さっきのモノクロラフ画像の上に、更に下描きが乗っているのが分かるだろうか。
この２枚重ねの状態を何度も上を非表示にしたり下を非表示にしたりしながら、線画を描いて行ったよ。
それがコチラ。
うーーむ。
そこはかとなく歪んでいるようにも見えるけど、例の指の怪我の包帯が取れる前に線画を描いたので、それは仕方が無いと思ってくれると有難い。
とにかく、何だかんだんで線画が完成。
うむ。
スッキリ！
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サークルカットはモノクロでカタログに載るのでトーン貼った
貼りました。
そうそう、このサークルカット画像の作成も、いつものメディバンペイントですぞ。
いつもの。
クリスタ買うお金がない！とか、描画ソフト初心者の人でとりあえず無料でもイイので何か使いたい！って人にお勧めだ。
クリスタのトーン貼りよりも多分メディバンの方がトーン貼りは楽だと思うよ。
と言う事で、最初に髪の毛に貼ったよ。
厳密に言うと、髪の毛と耳に貼ったと言うべきか。
次に、耳と目と服に貼ったんだけど～
･････
耳のモアレがね、イイかんじになったんだよねー。
でも、縮小されるとイマイチだね。
モアレって言うのは、同じかまたは少し小さいドットのトーンをずらして貼り合わせる時に出る模様なんだけどね、貼り方によっては複雑な模様も作れるので、アナログ原稿全盛期にはモアレ職人～なんて人も居た位に、トーンテクニックは色々あったんだけど。
件のよく出来たモアレはこんな感じだよ。
こんな感じ。
あんまり重ならないで点がズレた様な感じで耳を一段階濃い色合いに持って行ってくれている。
なのでもし、クリスタとかでトーン貼る機会があれば、是非やってみて欲しい。
もちろん、メディバンペイントでも良し！だ。
次は、目の中と髪の影になっている所に貼ったよ。
お！
何か、顔らしくなって来たね。
とりあえずトーン貼りはここまで。
次は最後の仕上げかなー。
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影塗ったりハイライト描いたりした
はい！
いつもの！！
影塗りの時間です。
最初は影もトーンにしようかと思ってたんですが････
途中で面倒臭くなって止めました。
影塗った方が楽でした。
と、言う事で～
影塗りました！
何か、一気に顔が濃くなった様な～ｗ
影と言っても、色んな効果も描いているので（目の中とか）、それで一気にキャラが完成してしまう感じですね。
そしてとうとう、最後はハイライトを描くだけになりました。
はい、完成～～！！
幽谷響子の完成です！！
この後、この画像を保存して、サークルカットらしい文字を入れて申し込みサイトで画像を差し替えて～････
やっとこ完成したサークルカットがこんな感じに。
～と言う感じに。
これが、秋季例大祭のカタログに掲載されると言う訳です。
なのでもし、これから何かの同人ベントにサークル参加したい！という人は、このサークルカットの作成を参考に････
してみてちょんまげ！
試しに厚塗りしてみたよ
サークルカットがモノクロだったので、カラー着色欲求が募った私は、せっかくなので厚塗りを練習してみた。
厚塗りはメイキング無しでいきなり載せよう。
まぁ、こんな感じだ。
むむむ････
最初はアニメ塗りしていたんだが、何となく芸が無いと思って厚塗りに。
でも、厚塗りもアニメ塗りも途中までは同じなので、あとはブラシを水彩ウェットに変えればば厚塗りっぽくなるなる････
と言う感じで･････
今回は終わり。
それでは、また～。
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