サブブログの方に書こうかと思ったけど、ココで
書く。
今日は本当は食レポの予定でした。
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しかし次回にします。
今日は、ちょっとこの辺と言うか、武勇伝なのか傷痕なのかを考えて行きます。
写真は、ベランダの手すりを歩く猫。
私の場合は、過去のトラウマっぽい事は全て武勇伝にしておいた
おきました。
この記事で書いた武勇伝~じゃない、トラウマ的な話ですが、
普通の人だったらトラウマと言うか、心に傷痕を残すと思うのですが、私の中では武勇伝になっている
と言うか、武勇伝にでもしないとやってられなかったと言うか。
そうやって、自分の心に傷を負ったりなんだりした出来事は、出来るだけ蓋をして封印しておきたい場合が多いけど、これはたまたま武勇伝になった。
そんな感じ。
多分武勇伝になれる出来事は、トラウマの後に解決があったりするからで、トラウマのまま投げっぱなしだったら多分今も傷痕になってた。
多分、そうやって、何も解決されない事が放置されてると、それが傷痕の様な感じでずっと心にかさぶたの様に残るのかも知れない。
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心の中のかさぶたを開けて話して、また閉じようとしている人にかけるべき言葉が見つからない
先日のイベントで、自分の過去の経験を吐露した友人に、かける言葉が見つからない。
何を言っても空回りになる。
何を言っても、意味を成さない。
全てが空虚になる。
本当は、自分で蓋を開いて話した当人だけで解決するべきなのかも知れないけれども、私の経験は参考にならないかも知れないけど、本当は一人で蓋をするのは結構難しい。
蓋を久し振りに開ける時、その時は時間の経過か何かで蓋が少し軽くなっているんだ。
水分を含んでいて重くなっていた衣類が乾いて乾燥して軽くなっている様な、そんな感じで結構サラっと開いてしまうんだ。
でも、用が済んでまたその蓋を閉じようとして持ち上げると、今度は何故か金属製の分厚い重い蓋に変わっていて、それを持ちあげながら閉めるんだけど、今度はその蓋が重すぎの所為で腰が痛くなりそうになるんだ。
なので、蓋を閉める時だけは、誰かに手伝ってもらった方が、腰が痛くなる痛みが軽くて済む。
この腰が多分心の事で、蓋を閉めた方が絶対的に楽になるし気持ちも落ち着ける様になるのに、何故かその蓋を閉めたくないと言うか、過去のその出来事の近くに居続けたいと言う願望すら生まれて来たりする事もあるけど、そーなってきたらなるべく早めに閉めた方がイイ。
過去の出来事が怨霊化して現代の自分にまとわりついてきたらもう、なかなかその時代から戻って来れなくなるので要注意だ。
過去の思い出や記憶を懐かしんだり後悔したり反省したりするのはイイけど、過去にとらわれ過ぎてもいけないのだ。
そこそこ悲しんだり後悔したら、なるべく早めに蓋をしっかりしめて封印すると良いと思う。
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蓋を閉めた過去の傷は、大きなかさぶたになって心の深淵に残る
残って、時々触るとカサカサしている感覚を感じたりする。
何の傷痕も無い、サラっとしたお肌の様な状態になってくれるとヨイな~と思っている人の方が多いかも知れないけど、実際は、時々思い出したりその先をまた確認してみようか?とか、思い出せる状態になっていた方が良かったりもする。
マンホールの蓋みたいのを閉めたらもう、何も見えなくなってしまうのではなく、カサカサとしたかさぶたが見える世界に取り残されるような気持ちになるかも知れない。
そのかさぶたは、何となく端っこが捲れそうになってるから取れるのかも知れないけれども、取るとまた血が出て痛くなるかも知れないので、なるべく取らないでいて欲しい。
そう、せっかく蓋をして前を向いて歩こうとしているのに、逆方向に進もうとしないで欲しい。
そんな所。
何を言っても空回りしているな?と思ったらもう、開き直るしか無い
開き直って話しかけるしかないな。
もう、この辺は、どーにもならない事はそれ以上にならないし、どーにかなりそうな事はもう少し進化するのかも知れない。
そんな所だろう。
空回りしたって、言葉が届いている気がしなくたって、相手の目に映っていなかったとしても、とりあえず呼びかける。
多分それしか、部外者に出来る事は無い。
結局、今まで通りの状態になんて戻れるはずは無い。
蓋を久し振りに開けてしまった世界線に移動してしまっているので、蓋を開ける前または蓋を開けない世界線にはもう、戻れないのだ。
なので、ある意味全くの別人になってしまったんだと想像してみると、今のこの空回り状態にも非常に納得が行く気がする。
あの日から、
気持ちも言葉も心も
別人になってしまったんだと思うと、
妙に納得が行く
そんな気がする。
けど、別人になったんだとしても、まだこの世界の基本構造線上では友人で居られている?かも知れないので、その様に対応してみよう。
と、思った。
過去の記憶を武勇伝にするのはなかなか難しい
難しいけど、ナントカ武勇伝にした方が、面白可笑しく生きられそうな気がする。
その時は世界が滅亡しそうな位の絶望を味わったかも知れないけど、今はもう味わう事は無かったりする。
時間の経過とともに自分の記憶が徐々に武勇伝に置き替わって行った気がする。
でもある意味これが、本当は理想的な過去の出来事との向き合い方なのかも知れない。
と、思う事にしている。
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