どうしても、誰にも話せない事は、身体の中を巡っているうちに毒になったりしないだろうか?
家族にも友人にも姉弟にも、誰にも話せない事が出来た時、どこにそれを放出すれば良いのか?
と思って、今ブログにしている訳だが、内容までは明かさない。
とりあえず、人に相談しにくい事で、それを相談すると何かが壊れそうな錯覚を覚える。
本当は相談しても何も変わらないのかも知れない。
しかし、それは確定ではない。
まるで、今の心境は、結城友奈の様な心境だ。
12月8日深夜放映分の話で、
結城友奈は勇者である2期の中で、(ちょっとネタバレ)主人公の友奈が誰にも言えない悩みを抱える事になる。
ある事が原因で、友奈の体に何らかの呪いの様な刻印が刻まれたのだ。
その事について、学校の先輩や友達に相談しようとすると、その友達に不幸が降りかかる事に気付いた。
皆を傷つけたくない。
けど、誰かに相談したいと言う葛藤の狭間で友奈は苦しんでいる・・・・
と言う所で、この回は終わった。
心理的には、正にこの友奈の気持ちだ。
家族でも友人でも無い第三者に話したらどうだ?と言う意見を
貰ったが、それはちょっと無理だな。
あまり親しくも無い人に話すような内容でも無いと言うか、そもそも自分の中で完結させる必要性がある様な気もするので、第三者の介入は避けたい。
と言うか、第三者が介入するとかえって事がデカくなりそうな気もするので、それを阻止したいと言うのもある。
なので今はまだ・・・・と言うか、しばらくはこの頭と身体の中でグルグルとうごめき続けるのだろう。
ただ、そうやって巡っているうちにその話せない事は、毒のように身体を蝕んで来やしないか?
とも思う。
いや、既に蝕んでいるのか?
それすらもよく分からない。
スポンサードリンク
例の、精神の人格の分割で防ぐことは出来ないのか?
とも思ったが、時既に遅しだった。
全部の精神が感染していた。
ので、何をトカゲの尻尾切りにしようと思っても無駄だった。
やはり、自分で何とかしなければならないらしい。
自分の心の中には濃い霧が立ち込めていて、一寸先すら白い世界の様になっている。
その先には何があるのか?
どっちが北でどっちが東なのかもわからない。
正解はどこに?
不正解もあるのか?
正しい道を探せるのか?
それとも最初から正しい道など無いのか?
それすら分からない。
けれども、自分の中に発生したダンジョンは自分で解かなければならないのだ。
それだけが正解に近づく一歩だと考えている。
迷って迷って迷って彷徨った先に、光明が差すかもしれないと
信じるしか、無い。
今はそんな状態。
いつも、色々相談に乗ってもらってる人も居るけど、その人にも話せない。
話したくても話せない。
本当は、話したい。
けれどまだ、とりあえず迷って彷徨ってどうしようもなくなるまでは、何とか自分の中に封じておきたい。
そうだ、この迷いはむしろ、何かのモンスターの様なものかも知れない。
いや、やっぱりダンジョンなのかも知れない。
攻略したら褒美が貰えるのか?
何かレベルアップするのか?
それもすらも分からないけど、とりあえずもう少し粘ってみる事にする。
スポンサードリンク