我が家の長男が通う中学校で、ちょっと有名な先生の講演会をした
因みに私は文化委員と言うPTAの委員会に入っていたので、会場となる体育館でパイプ椅子を並べる作業があると言うので早めに来てみたら・・・・
Σ(゜Д ゜;)オイ!!
体育館・・・・・
椅子、並べ終わってるじゃんよ!!
orz
と言う事で、開始時間まで約30分ほど暇になった。
こんなんだったら、もう少し家を遅く出たかったよ。
因みに、私が中学校に到着したのは昼の12時35分。
午後1時に家出ても良かったな~。
講演の内容は、幸せな人生を送るのに必要な事~云々
と言う感じの話だった。
このタイトルを見て、おや?っと思った方は多分、誰が話に来たか気付いた人ですな。
最初から最後までテンション高めの人で、中学校の生徒のリアクション天国に感動していた。
いや、この中学校、
リアクションが上手く出来る様に1年生の頃から訓練されてるので!
っと、本題の話の内容は、簡単に3行にまとめると~
1>アスペには気付かない
2>ウチの父ちゃんの話だな
3>クサい
以上。
ウチではこの3つで今回の講演内容を把握した感じ。
長男は典型的なアスペだが、自覚しているので気を付けることは出来るが、
典型的なので、思いやりとか気遣いとかは皆無だ。
期待してはいけない。
ただ、上手く使うことは出来る。
長男を、上手く使うのだ。
多分アスペの人は、自分で色々気付くのは難しいので、そのことを理解している人が上手くコントロールと言うか使ってやる事でアスペの特性を殺す事が出来る。
1>のアスペには気付かないと言う部分での話は、気遣いとか思いやりとか在り方の話をしていたのだが、これに関しては長男の場合は気付くかどうかは難しい所と言う結論で、このまとめになった。
2>のウチの父ちゃんの話の所は、長男の父ちゃんはクレナイ族なので、自分から不幸を召喚している事からこの結論に。
誰かが何もしてクレナイとか、語尾にクレナイが付いている人は気を付けた方がイイ。
3>は、人々の涙を誘う?クサい曲と映像が流れたが、映像に付いている文字が小さくて(座っている場所からは遠く)見えなかった。
と、まぁ、そんな感じだ。
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中学校などに講演に行く人は、中学生にウケる様な内容を話せる人の方がイイかも知れない
とか思いながら聞いていたが、講演の内容的には子供らの心に響いたかどうかは微妙だ。
ただ、今回の人は普段は専門学校の副校長と言う事で、普段から学びの現場にいる人なので、中学生の心をがっつり掴むのは上手かった気がした。
まぁ、何はともあれ、何らかの気付きを得られていたのなら、良いのだが。
まぁ、後はざっくり言うと、風が吹けば桶屋が儲かると言うか、誰かにイイ事をしたらいつか何らかの形で自分に良いことが来ると言う話が中心だった。
いつも誰かの批判ばかりしていたり、誰かに何かしてもらう事ばかり考えている人は、今後は気を付けた方がイイ。
そうして講演会が終わり、次は学年PTAの集まりが~
視聴覚室であった。
因みに講演会が終わったのが午後3時半頃だ。
長男の通う中学校、何故か会の初めに歌を歌う習慣があるのだが、私は今回片付け後に来たので少々遅れた。
長男は今中学3年なので、そろそろ高校受験が控えている。
高校受験の思い出と言うと、私は結局家から自転車で20分の近い高校に行ってしまったが、その実色々な私立を滑り止めに4校くらい受験した記憶がある。
しかしこの辺はド田舎なので、滑り止めと言う概念があまり無い様で。
ただ、私立の高校も何校かあるので、それに対する滑り止めなのか本命なのかを明確にしましょう~的な認識の様だ。
と言う感じで、進路指導と言うか受験に関する注意点などをがっつり説明された小一時間。
帰宅の途に着けたのは4時半頃だった。
行きは自転車で下り坂を颯爽と下るだけなので楽ちんだが、帰りは全て上りなので厳しい。
行きは10分帰りは20分かかるので、家に着いたのは5時ちょっと前と言った感じだった。
学校行事は日中が半分潰れると言う覚悟をもって
臨まなければならない。
午後の時間は実は一番記事作成が捗るので、非常に勿体無い気分で講演を聞いていた。
学生の頃は何も意識しないかも知れないが、こうやってPTA主催のイベントなどをやってみると、結構色々大変だ。
と言う事を、学生の皆様は理解して・・・・・
くれないだろうな!!
と、思った所で・・・・
最後に、講演に来た先生はこんな本を出している人なので、読んでみてみると良い。
私が一番受けたいココロの授業 講演編 与える者は、与えられる―。
- 作者: 比田井和孝,比田井美恵
- 出版社/メーカー: ごま書房新社
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: 単行本
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と言う事で、また。
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